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『育ちがいい子』にできる『育ちがいい親』がすべきこと
私は子育ての悩みやお子さんのお行儀、躾についてメディアでも多々質問を受けます。いつの時代にも、お子さんについての心配事や悩みは尽きないもの。そんな日々の中で、親が子に伝えて頂きたいもののひとつが…
「ながら動作をしない」ということ。
ごはんを食べながら立ち上がる、テレビを観る、YouTubeを観る。
お絵かきをしながらおやつを食べる。立ち止まらずに「こんにちは」と言う…幼稚園受験や小学校受験。
お受験される方には特に、必ず教えて頂きたいお行儀のひとつです。
日々を丁寧に過ごすことを、幼い頃から癖付けしてあげたいですね。ご参考:
「良家の子育て」 /毎日新聞出版 -
幼稚園受験・小学校受験されるお父さまお母さまのご不安とは…
秋昨年より連日お問い合わせを頂いている<親子・お受験作法教室>の継続についてですが…
「もうやらないんですか?」「下の子もお願いしたいのですが」「開始はいつからですか?」「諏内先生の授業を受けたいんです」など、ひっきりなしに届くお父さまお母さまのお声にようやく応えることができました。
メディアでのご紹介報道をご覧になった方や、以前通っていらした方の下のお子さん、お受験に成功された生徒さんからのご紹介の方… などで<親子・お受験作法教室>は常に満席。いえ、満席を超える状態。
ご希望のお時間にお取りできなかったり、暫くお待たせしてしまったりと、心苦しい状況がつづいておりましたため、一旦教室を1年ほど閉じ、多くのみなさまに貢献できる教室づくりを熟考し、今年2022年の秋に再開をしようと考えておりました。
しかし、予想以上にお問い合わせとリクエストを頂戴し、これは、みなさまを待たせてはいられない! と開校を早めた次第です。
<親子・お受験作法教室>受け付け開始!
諏内えみ「安心フルサポートクラス」は、全コース 諏内えみの個別指導付き! 願書 ~ お行儀、話し方、質疑応答、親子面接、両親面接まで… トータルでサポート致します。詳しくはこちらを →<親子・お受験作法教室>ホームページ
- さて、幼稚園受験、小学校受験を控えたお子さまについてのお悩みは?
↓- じっと立っていられない、座っていられない。
- 目を見て話ができない。
- 落ち着きがない。
- いつも足をブラブラさせてしまう。
- ねこ背で姿勢が悪い。
- 他の子につられてふざけてしまう。
- 声が小さくて届かない。
- 話を最後まで聞けない。
- 恥ずかしくて挨拶がきちんとできない。
- 笑顔が少ない。
- 発言力、発表力に欠ける。
- 家族以外の人前でしゃべれない。
- 言葉遣いが気になる。悪い言葉を覚えてきてしまった。
- 集中力がない。気が散りやすい。
- いつもからだがフラフラしている。
では、幼稚園受験、小学校受験を控えたお父さまお母さまのお悩みは?
↓- 初めての受験で不安なことだらけ。
- 面接で緊張し、上手く話せるか心配。
- ドアの出入りから、挨拶やお辞儀、座り方などの所作に自信がない。
- 想定していなかった質問に答えられるか不安。
- 「親子遊び」で何が見られるのかわからない。
- 待機室で何をしていたらいいのか心配。
- 願書に何を書いていいのか思いつかない。
- 願書の下書きをしたが、このままでよいものか不安。
- 仕事を持っているので、ちゃんと躾ができていない。
- どうしても入れたい学校があるが我が家にふさわしくないのでは… と考えてしまう。
- 私立校受験に必要な経済力のアピール法や、逆に心配な面を誰にも相談できない。
- 夫が受験に協力的でない。
これら全てにアドバイス、ご指導、改善していくのが<親子・お受験作法教室>の「安心フルサポートクラス」です。
第二弾! 入会金無料!(あと若干名)
の特典もありますのでお急ぎ<親子・お受験作法教室>ホームページの詳細をご覧になっておいて下さい。ご参考:
「良家の子育て」 /毎日新聞出版 - さて、幼稚園受験、小学校受験を控えたお子さまについてのお悩みは?
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子どもの癖を知っていますか?
恥ずかしいときや緊張したとき、スカートやズボンを引っ張ったり持ち上げたり、手で衣服をこすったり、首を大きく傾げたままだったり… 大人にも様々な癖があるように、当然お子さんにもいろいろな癖が見つかります。特に、ご挨拶の時や発表をする授業などでは顕著に表れるようです。
また、話し方や発音、ちょっとした目つき視線の方向、や歩き方などの姿勢につても! しかし、これらが全てご両親が気づいているとは限りません。むしろ、「え、気がつきませんでした!」ということの方が多いかもしれません。
赤ちゃんの時から毎日傍でご覧になっているご両親こそ、見つけにくいものなのです。また、他人は指摘しにくいことなので、何も感じず何年も過ごしてきてしまったことも少なくないでしょう。親では気づきにくいこのような子どもの癖を把握し、直して行かれることもお受験をなさる際は重要です。
ご参考:
「良家の子育て」 /毎日新聞出版 -
憧れのお姉さんお兄さんや先生の影響は大きい
「まあ なんてお上品なのでしょう!」
お教室にいらした5才の女の子 Sちゃんの佇まいに、思わず口から出た言葉があります。ドアが開く前にきちんとコートを脱ぎ、そのコートの腕への掛け方が美しい。そして、「先生こんにちは」と言った時の真っすぐな瞳。さらには美しく品あるお辞儀! 私がご指導した所作であるにも関わらず、見惚れてしまいました。
実は、その数日前に私が出演した中居正広さんのテレビ番組で披露した、コートのたたみ方とお辞儀の仕方を観て下さっていたそうで、“ふるまい”というものの興味がますますつよくなったようです。
お母さまからは、「Sの憧れの先生ですので、ビデオを撮って毎日毎日繰り返し観ているんですよ~」と講師冥利に尽きる言葉を頂きました。
子どもは、大好きなお父さん、お母さん、幼稚園やご近所の憧れのお姉さんやお兄さん、お稽古の先生など、「あんなふうになりたい」と思う人のマネをします。ご両親も普段から心していかないと… ですね。
ご参考:
「良家の子育て」 /毎日新聞出版 -
プリンセスアカデミーとは?
私のお受験向け教室「親子・お受験作法教室」には、名門女子校の付属幼稚園や小学校を志望なさるご家族が沢山いらっしゃいます。難関、名門、有名女子高はやはりお行儀を見られますので、お母さま方も身が引き締まる思いで臨んでられます。
Nちゃんは、難関女子校付属の幼稚園を目ざす3才の可愛らしい女の子。いつもの授業で、「Nちゃん、今日は何をしていましたか?」と質問をしましたところ、「〇〇をして、△△から帰って来て、プリンセスアカデミーのご用意をして、ここに来ました」とNちゃん。
そうなんです。親子で私のお教室のことを“プリンセスアカデミー”と呼んでいたのです!
実は… Nちゃんや他の何人かの女の子も、お教室にドレスと着ていらっしゃいます。中にはティアラを付けている子も! 「ベルみたいにかわいいお姉さんになりたいの」「わたし、シンデレラになる」と、レッスンにとても積極的で、毎回楽しみにしてくれているのです。
素敵なドレスを着て、子どもながらにも品ある綺麗な振る舞いを一生懸命学ぼうとするお子さんは、お作法やお行儀の取得スピードも速く、レベルも高くなるのは当然かもしれません。
ご参考:
「良家の子育て」 /毎日新聞出版
お受験コラム
Examination Column今秋、幼稚園受験、小学校受験なさるご両親様必見!
第一志望合格率95%の「親子・お受験作法教室」代表 諏内えみが、お受験パパとママに役立つ『お受験ワンポイントアドバイス』や『お母さまや生徒さんのエピソード』を綴ってまいります。